2010年 09月 13日
土蔵白壁の町 松合
こんばんにゃ♪029.gif
も~、USオープンテニス男子決勝楽しみにしてたのに雨で明日に順延になっちゃった。
今大会の男子シングルス決勝が順延となるのは、今年で3年連続のこと。
ウィンブルドンのように思い切って屋根つけようよ!
って、実際そういう話がでてるそうです。
でも、莫大な予算がかかるため、直ぐに!とは行かないらしい。
ウィンブルドンの屋根も総工費8000万ポンド(約127億6000万円)っていう話だもんな~。

さて、2万3千人以上を収容する世界最大のセンターコート「アーサー・アッシュスタジアム」に
屋根がつくのはいつのことやら?


はいはい、お話はNYから不知火の松合地区へと参りましょう。

不知火・松合地区は土蔵・白壁の町として歴史的文化遺産の保存と伝統的景観形成を進めておられます。

まずはこちらのビジターセンターにて情報収集。
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Canon EOS 7D

お留守かと思いきや、「こんにちは~」と声を掛けると、奥から超ラフな格好のおじさんが出てきた。
でも、このおじさん、とても親切に色々教えてくださった。アリガトウ♪
パンフレットをもらい、早速町並みの散策へ。

ビジターセンターの正面にはレトロ感バリバリのレンガ壁。
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まずはビジターセンターを出て、左手にある松合郷土資料館へとお邪魔虫。
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1歩中へ入ると、そこには大正・昭和の香りがプンプン。
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骨董好きではありませんが、これらのものを見てテンションがあがる能天気夫婦。

この建物は明治36年に郵便局を兼ねた個人の家として建てられ、使用されていたものを
町が買取り、現在は資料館として公開されています。
だからか、中は広々。

そこに、民具やこの地の繁栄を偲ばせる商家の什器などが展示してあります。
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↑の写真に時計が4つ写ってますが、一番左の時計はあの平成11年、台風18号の時の
凄まじい風圧で針が止まった時計で、
その横の3つは高潮被害によって針が止まった時計です。

町は復興されましたがいろんな所に爪あとが残ってます。

こちら2階もありまして、管理人さんがどうぞ(^^)と勧めてくださったのであがっちゃった♪



これがまた、昔の階段なもんで、傾斜が急なんざぁ~ますよ!
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足元に気をつけながらすたこらさっさっ=33
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2階はこれまた広い座敷になっていて、全部で40畳ぐらいあったんではなかろうか・・・(^^;

2階には昭和初期?に松合地区の女性が普段着としてきていた着物や
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不知火町の民家から発見された足利尊氏の文書(写し)などが展示してありました。
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足利尊氏の花押がある大変珍しい文書だそうで、楮紙(コウゾを原料とした紙)両面を使い、
表面には藤吉氏の旧領地回復の願状が書かれ、裏面には足利氏の返書(安堵状)が書かれています。

他にはなんと、あの映画「リング」の貞子の母のモデルとなった千里眼千鶴子こと御船千鶴子さんの
資料なども展示してありました。
そう、彼女はここ松合の出身なんですよね~。
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来年がちょうど没後100年だとビジターセンターのおじさんが言ってたっけ・・・。

と、テルルが夢中になって写真を撮ってる間、mamは2階の海に面した窓から入ってくる
風の心地よさにしばし「有閑マダム中」(笑)
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おっと、ここで時間を費やしてる暇はないぞよ!
町中をうろうろせねば。

資料館を後にした能天気夫婦は汗をだ~らだら流しながら、通りを散策。
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途中見かけた海鼠壁にちょいとしたお洒落心を発見。
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パンフレットによると海鼠壁は美観も重視されるそうで、
瓦の張り方やデザインには様々な工夫がされてるそうです。


なんとここで小さな石橋発見!
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松合橋です。
この橋、安政2年に完成してる橋だそうです。155歳ってことですね006.gif

ふとここで海のほうに目をやれば、なんとも長閑な風景。
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しかし、ココも平成11年には高潮被害で悲しい過去を持つ場所なんですよ。
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頂いたパンフレットの表紙に

松合  古い町並みには歴史の集積が有り
          暮らしの中に懐かしい風景がある


とありました。

それはそれで大切にして欲しいんだけど、ちょいと活気が足りないような・・・

頑張れ、松合!! 頑張れ、不知火!!!

写真はすべてCanon EOS 7Dです。

松合郷土資料館
所在地   宇城市不知火町松合136-1
営業日  9:00~17:00
定休日  祝日・月・木曜日(祝日の場合はその翌日)  館内整理日12月28日~翌年1月4日まで
問い合わせ先  0964-42-3560
駐車場  なし(ビジターセンターに止められます。一言声を掛けてください)

地図はこちら

by fksm-kzmty | 2010-09-13 21:30 | おでかけ・宇土&宇城 | Comments(2)
Commented by らぼっち at 2010-09-13 22:09 x
しまった、しまった、しまった!!!
2階があるなんて全然わかりませんでしたよ
しかも足利尊氏に貞子ですか~
管理人さん、教えてくれないんだもんなー^^;

でも目の付け所がさすがですね
海鼠壁もこの風流に気づかんかった
そう、せっかく素晴らしい白壁の佇まいがあるのに
活かされていない感じですよね
観光客がお金を落とすところがない!!
夜はまだ時間あるし、次は何だろう、楽しみでーす^^
Commented by fksm-kzmty at 2010-09-13 23:02
☆らぼっちさんへ
やっぱり、2階へは上がられなかったんですね。
なんで管理人さん教えてくださらなかったんでしょうかね?

若い人が少ないということも影響してるんでしょうね~。
まだ観光客を呼び込むまでに、町自体が成長しきれてないのかもしれませんね。
すれ違う地元民も高齢者が多かったですし・・・
難しい所でしょうか。

この後はいきなり「夜」です(笑)
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