2013年 01月 19日
プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社
こんばんは。
今日はオスカーの3回目のワクチン接種に行ってきました。
リップサービスかもしれないけど、Dr.に褒められまくったオスカー。
飼い主としちゃ嬉しい限りでございました。
初めての移動用キャリーにも戸惑うことなく大人しくしてましたが、
さすがに疲れたらしくよく眠っております(^^)
次は狂犬病の予防接種を1ヶ月後に行う予定。
あとはおぴっこの失敗がなくなれば・・・・最高!
まぁ、これはボチボチということで。



さて、プチノアミスドラも小出しにしてた其の6になっちまった(^^;
あと・・・・3回?くらいありますが、お付き合いくだされば幸いです。

山王橋を満喫した後に熟年夫婦と能天気夫婦はテクテク歩いて橋のすぐそばにある神社へとGo!
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21204846.jpg

ちょっと神額が見ずらいですけど「日吉神社」とあります。

階段を上って境内に入ると、左手に参道がありその向こうに鳥居が(@_@;)
ありゃ、あっちが正面かぃ。
ってなことで、正面の鳥居へと移動(^^;
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21225222.jpg

やっぱ正面から入ってお参りしなきゃね~(って、いつもそんなこと気にしてないけど 笑)

こちらの鳥居の神額には「山王日吉社」とあります。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21235226.jpg

鳥居自体は最初の鳥居よりもこっちの鳥居の方が古そうでした。

参道を歩いて行くと、左手にこんなもの発見。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21245489.jpg

これは単なる石灯篭じゃないんですよ。
これはね、こういうものなの。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21254724.jpg


一番上の傘?の下の四角い部分にはうっすらと地蔵様?の彫刻みたいなのが見えます。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21342459.jpg


そして、こちらの穴ぽこが説明にある供物を備える為に古代信者が彫った穴。
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きっと懐妊を願い、懐妊すれば安産と赤子の無事を祈り、生まれれば健やかなる成長を祈ったんでしょう。
願いを込めながら穴を掘る姿を想像すると、感慨深いものがありました。

こちらの神社へお邪魔した目的はご神木。
そう、ココには立派なご神木の公孫樹があるんですよ。
それがこちら。




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どうです?
なんか圧倒される姿してるでしょ。

樹齢などはちょっとわからないのですが、ちょっとその姿に見とれてしまいます。


中心部分は枯れてるみたいですが・・・
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21433129.jpg


支幹なのか子孫なのかわからない幹がゴォ~~~ッて育ってる感じ(笑)
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あれっ、らぼっちさんそっち向いて何撮ってるの?
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そうそう、ここは神社ですからお参りもね。
こちらが社殿です。
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ご神木の圧倒される姿とは違っていたってシンプル。

本殿は板で囲ってあって見えません。
・・・・(-_-)気になる


こちらは拝殿。
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拝殿上部に♡マーク、見っけた003.gif
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お参りをして中を覗くとご由緒らしきものがあったので、失礼して靴を脱いで上がってみました。

ご由緒です。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_21555436.jpg


ヒョエ~~~~っ、縄文時代に社殿は創建されてんの?
まぁ、現在の社殿が当時のままのものじゃないのはわかるけど、歴史ある神社なのね~。

おまけに安産の祈願に甘酒を奉納して産婦がいただく風習があるんですって。

いろいろあるのね~。

ご由緒の横にはこんな物もありました。
 プチノアミスドラ其の6 公孫樹の大樹が御神木 山王日吉社_b0123359_2231483.jpg

「山王奇聞」とあります。

今ひとつ何て書いてあるのかよくわからんけど、
文章の中の文字には「魔の淵」とか「打頸」、「夜な夜な頸のない男」とか「大蛇」とか
オドロオドロシイ言葉が目に付きます(^^;


こっちは何だ?
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「虎御前の塔」?
しょっぱなかすれてて読めない(^^;
折角だからだれが読んでもわかるような書き方してくれんかな。


そんなことを思いながら振り返ると・・・・
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ひょっとこ二人たそがれてるし(笑)


さて、ぼちぼち時間も押してる事だし、次へと参りましょう。


それにしても神社自体は小さいけど、歴史ある、存在感のある神社でございました。
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それでは、また(^^)/

by fksm-kzmty | 2013-01-19 22:27 | おでかけ・大分 | Comments(2)
Commented by らぼっち at 2013-01-20 16:16 x
あれっ、ひょっとこ二人、黄昏て何してたっけ^^
多分大分の地域の神社は飛び込みでも
このくらいの見応えはどこもあるのでしょうね♪
でも縄文時代ってちょっとウソっぽいんですが^m^
Commented by fksm-kzmty at 2013-01-20 21:23
☆らぼっちさんへ
ホント、ひょっとこ二人は何を黄昏てたんでしょう。
多分、テルルは何も考えてなかったと思いますけど(^^;

大分の神社は本当に見ごたえありますよね。
まだまだ大分、楽しめそうですね(^_-)
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