2013年 05月 31日
美しいブドウ達にただただ感激  熊本ぶどう社方園
こんばんは。
今日はオスカーの病院でした。
別に病気じゃありません。
毎度お馴染みの?フォートレオンとフィラリアのお薬をもらいに行ってきました。
体重はゲロッパの時は3.8キロとちょっと痩せたけど、今回は4.1キロに復活。
看護師さんからも「初めて来たときと比べると、大きくなりましたね~」って(^^)
病院の後は、久々のお天気に誘われて水前寺江津湖公園へお散歩へ。
オスカー自身、久々のお散歩と言うこともあって、とっても楽しそうに草の上を走り回ってました。

これからは梅雨の合間の晴れ間が今まで以上に貴重なものとなりそうですな(笑)



さて、ホタル撮影に行った日の事。

一つ目神社の最初の鳥居そばに可愛らしい花をつけてるブドウ棚を発見。
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近づいてみると、ブドウの赤ちゃんが(^^)
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あたりをウロウロしてると、50M先にブドウ園があるという看板を見つけたので、そちらへ行ってみた。

すると、綺麗で可愛らしい蔓バラに囲まれたブドウ園の看板がありましたよ(^^)
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こちらのブドウ園、「社方園」という、最高級の『種なしぶどう』を生産する、匠の農家さんらしい。
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はい、帰ってからネットで調べて知りました(^^;


覗くと時間的にもう終わりのようだったんですが、ちょうと事務所に施錠中のご主人に
ちょっとだけ外側を見せてもらってもいいですか?と尋ねると快諾頂いたので早速ウロウロ(笑)




すると、なんともありがたいことにハウスの中に入って見てみませんか?とありがたいお言葉!

いいですか?  見ます!  入ります!  と遠慮しつつも即答(笑)

御主人のあとについて、ハウスへ

すると、そこにはなんとも美しいブドウの房がフッサフサ(^^;
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まだ袋かけする前のブドウだというお話だったけど、すでに立派(^^)
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御主人にブドウ生産に関するいろんなお話をしていただいて、ヘ~、ホ~と感心するも
ブドウの美しさに圧倒されて、正直あまり覚えてない状態(^^;

でも、本当にたくさんの苦労と努力をされて素晴らしいブドウを生産されてることはよくよくわかった。
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それにしても、本当に美しいブドウたち。

ブドウを見て、綺麗だ、美しいと思ったのは初めてですよ。
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ここでは1つのハウス内に複数の品種が植えてあるということで、
すでに色づき始めてるものからまだまだ青々したもの、
実の形もまん丸やら駄円やらと見てて飽きない(笑)

ホタルを見る前に立ち寄ったんだけど、ブドウを見てるとmamは正直ホタルなんてどうでもよくなっちゃった(笑)

ずっとココに座って見ていたいと思った。

でもね、それはやめた方がいいということがこの後、御主人の一言で分かった。

その一言とは・・・・



ハウスからハウスへと移動中、御主人が

あ~、足元気をつけて下さいねー。蛇いますから(^^; 
それも、マムシなんで・・・


なんですとぉ~(; ̄Д ̄)

それから、ハウス内を歩くのドキドキだよ。

だって、足元気をつけてると頭上のブドウは見れないわけで・・・・

ブドウ見てると、足元見れないわけで・・・・


あ~~~~、もどかしい(>_<)


そんな中足元にたくさん、ブドウの房やら実やらが落ちてるのに気付く。
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これはね、綺麗に色づかせるため、糖度をあげる為に摘果されたものなんです。

ほら、ブドウの花っていっぱい咲くでしょ。
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その花、全部が一応、実になるのよ。

でもそのままにしておくと、色づきが悪くなったり、1粒1粒の玉太り?が悪くなったり、
糖度が上がらなかったりするわけよ。

だから、一枝につく房数を調整するために、余分な房を落としたり、実を間引いたりするんだって。
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これは房数を間引いてある状態だって。
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これは、右側が実の間引きをしてない房、左側が実の間引きをした房。
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1房、1房、そして、1粒、1粒手作業で間引いて行くその作業は大変なものだろう。

愛情や情熱がないと出来ない作業だよね。
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これだけ房をつけるようになるまで5年以上かかるらしい。

こちらは2年もののブドウの木。
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この木もやがて枝を伸ばし、たくさんの房をつける事でしょう(^^)


あと2週間もすると、綺麗に色づくと言うお話だったけど
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見る分には今のままでも十分に綺麗(^^)


ふらりと立ち寄っただけだけど、親切にハウスを見せて下さり、
丁寧にいろんなお話をして下った御主人に感謝だな。
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次は色づいた頃にお邪魔しますと約束を交わし、ブドウ園を後にした能天気夫婦でした。

by fksm-kzmty | 2013-05-31 21:43 | おでかけ・菊池&山鹿 | Comments(0)
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