春、特に3月ってなんだか複雑な気分になること多々。
やっと寒い冬から開放され、待ちわびた暖かな春の日差しを浴び、心華やぐ反面
卒業やら転勤やらで別れの季節でもあり、寂しさを感じたり・・・
その日、その日で気分が落ち込んだり、晴れたりと心が忙しい。
心に体力があると、どうにかこうにか平均的なところに感情を置けるけど
ちょいと体力が不足してくると沈んだ心を浮上させるのはなかなか難しいもんで・・・
万葉集の中に大伴家持が詠んだこんな歌がある。
うらうらに照れる春日にひばり上がり 心悲しもひとりし思へば
のどかに照る春の日差しの中を、ひばりが飛んでいく。
そのさえずりを耳にしながら一人物思いにふけっていると、なんとなく物悲しくなっていくものよ。
(マナディアより)
この季節、複雑な気持ちになるのはどうも大昔からのようね。
テルルはブログを卒業しようと思ってるみたいですが、
mamはもう少しだらだらと続けてみようと思ってます(^^;