2011年 03月 31日
阿蘇大宮司館(陣の内館)跡  甲佐町下豊野
こんばんは。
今日もいいお天気でしたね~。
先ほど、自己中母からメールがあったんですけどね、
今日、平山温泉に行って来たよ。暖かくて楽しかったよ

誰でも温泉に入ったと思うでしょ?
それがうちの母は入らなかったらしい。
デイケアのほかの方はお風呂を楽しんだらしいんですが、
母はもっぱらおしゃべりを楽しんだみたい。

母に
あら~、平山温泉は美人の湯って言われてるのにもったいない。美人になり損ねたね!」って返事したら、
元々美人だからこれ以上美人にならんでいいよ」ときたもんだ。

我が親ながらあつかましい(笑)
・・・こういうところは二人とも似てるんだな(^^;



さて、今日はちょっと?かなり?マイナーな場所をUP。

美里町から帰る途中、国道443号線、甲佐小学校をちょいと過ぎたあたり右手の山の上に
なにやら気になる木をテルルが見つけ、勘を頼りにそこへ向かってみました。
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途中からとっても細い道になり、離合も出来ないような状況の中、
道沿いに流れてる川?用水路?のようなところで魚釣りをしてる少年に遭遇。

こんにちは、何を釣ってるの?」と尋ねたmamにその少年は

さかなです!

思わず大爆笑。
そんくらい、わかっとるわ!なんていいませんでしたよ。

わかりやすい答えをありがとう!」と言ってその場を後に。

そのまま進むと行き止まりだったので、Uターンして戻り、
右手に細い地元の人が歩いて通るような道を見つけたので、
近くの空き地に車を停めて歩いてみました。

でもその道って言うのが、ピンクや黄色、白の花に囲まれてなんともいい感じなんです。
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なんかちょっと楽しい。

で、上りきると道路がある。
なぁ~んだ、車でも来れるんだ。

まぁ、綺麗な花々を愛でながら上ってこれたので良しとしましょう。

さて、上りきった正面には薬師堂がございました。
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桃の花や水仙の花が綺麗に生けられていて、地元の人に大切にされてるのがよく分かります。

この薬師堂の横から獣道ではないけど、ちょっとした小道があったので、行ってみる事に。
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この小道を登っていくとそれは素晴らしい花々に出会えました。
たくさんのレンギョウに
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桃の花。
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そして上りきると・・・
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ミモザの木がたくさん。

農作業用の道だと思うのですが、お花のトンネルで囲まれてます。
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なんか感動~。

ミモザの好きなテルルは写真を撮る!撮る!(笑)
渾身の1枚がこれ。
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以前からミモザの花を撮りたいと切望してたのでかなり嬉しかったみたい。

さて、付近をウロウロしてるとこんな看板が目に付きました。
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やっぱり行くでしょう!
ではご案内します。



まずは阿蘇大宮司館(陣の内館)跡の説明を。
国道の東に切り立った山がある。免の山と呼んでいる。
標高100m程の丘陵台地で平地よりの比高60mの高さにある。麓の部落より細い農道が通っている。
 肥後国誌に、阿蘇大宮司惟時の館跡と記されている。
館は土塁に囲まれて直角に曲がった空堀が幅15m、東西に200m、南北に100m延びている。
(甲佐町役場H.P.より)

あのテルルが気になった木があったところが免の山ということになります。(写真1枚目)

下から見上げたときはまさかそんなところだとは思いもしなかったな~。

案内板のある方へ歩いていくと、青いビニールシートが目に付きました。
近づいてみると、どうやら発掘調査中のようです。
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結構、大きな遺構がチラホラありましたよ。

遺構の周りはどうも個人の畑のようだったので荒らさないように気をつけながら散策。

そしてこちらが館跡になります。
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標柱には
阿蘇宮司惟時の館跡とされる。空堀・土塁を館の背面に巡らし、
前面は崖や急斜面の地形をなしている。
その規模は県内に例がない。

とあります。

ではまずその館跡の広大さをご覧下さい。
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も~、どんだけ広いんだよ!って感じです。

そして、説明にある土塁がこちら。
まずは遠目に。
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間近で見ると、こんな感じ。
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土塁の下、敷地の角あたりには神社らしきものも。
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この土塁の下というか外側に空堀があります。
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かなりの権力者だったということでしょうね~。
いやはやビックリですわ。

山の上ということもあり、館と言ってもきっと山城のような感じだったのではないでしょうかね。
想像を掻き立てます。

もちろん見晴らしも良かったですよ。
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いや~、ふらりと立ち寄ったにしては、なかなかの見所でございました。

久々に我が家らしい散策だったような気がします(笑)

さて、ぼちぼち陽も傾き始めました。
古に思いを馳せながら車へと戻りましょうかね。
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阿蘇宮司館(陣の内館)跡
地図はこちら
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by fksm-kzmty | 2011-03-31 21:52 | おでかけ・上益城&下益城 | Comments(8)
Commented by JOKER at 2011-03-31 21:56 x
ミモザ渾身の一枚
いいですね(^o^)
そのままプリントアウトして,飾るといいかもですね!
最後の一枚も,いいですね~~!
Commented by fksm-kzmty at 2011-03-31 22:24
☆JOKERさんへ
写真、褒めてくださり、ありがとうございます。
ミモザの渾身の1枚は蜘蛛の糸が、最後の1枚は電線がちょいと邪魔なんですけどね。
撮ってるときは気付かないんですよね~(^^;
Commented by くろさん at 2011-03-31 22:30 x
素敵!
と~っても素敵な場所、そして写真。
テルル君、ミモザは私も好きなのでとてもうれしい一枚でした。

レンギョウも桃も・・・。

でも”魚”の少年も味があるなぁ(爆)
Commented by らぼっち at 2011-03-31 22:54 x
阿蘇大宮司職の居館とはすんごい所を発見しましたね
しかもまだ全容調査中ときたもんだ^^
甲佐にもあったんですね

上へ上へと小道を花々に誘われて登りたくなった気持ち分かるなぁ
ほんと手のじのお二人らしいミステリー散策だったですね
Commented by fksm-kzmty at 2011-03-31 23:15
☆くろさんへ
ミモザ、くろさんもお好きなんですね。
フワフワ可愛いですよね~。
ここでは桃の花のピンクとのコントラストが見事でしたよ。
夕日を浴びたレンギョウも綺麗でした。

魚の少年、よかでしょ(笑)
Commented by fksm-kzmty at 2011-03-31 23:23
☆らぼっちさんへ
久々の大ヒットでございました。
テルルの勘が冴えてたということでしょうかね(笑)

空堀も土塁も見事でした。
遺構が調査された後、どうなるのかわかりませんが、
館などが復元されるといいな~って思うんですが・・・
周りが個人の畑だから無理かな(^^;
Commented by めだか丸の友 at 2011-04-01 21:38 x
阿蘇惟時公は歴代の大宮司の中で最も活躍された御方です。鎌倉倒幕や南北朝の動乱の中で一族の分裂があり、一時甲佐を拠点にしていました。朝廷から薩摩国守護職や肥後国国上使(国司や守護職と同等)に任ぜられました。
Commented by fksm-kzmty at 2011-04-01 21:53
☆めだか丸の友さんへ
コメント、ありがとうございます。
阿蘇惟時公に関する詳しい説明をありがとうございました。
この館跡にふさわしい立派な方だったんですね。
折角なので、そういう説明もこの場所にあるといいですね。

おかげで1つ賢くなれました。
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