2012年 02月 08日
800年の歴史を刻む六殿神社と朱塗りの楼門
こんばんは。
今日は小雪ちらつく寒い1日でしたね。
倉敷でのトンネル事故も気になりますね。
早く取り残されている人々を見つけてあげて欲しいけど、かなり難航している様子。
心が痛みます。

また、テレビでおなじみだった爬虫類両生類学者の千石正一先生がお亡くなりになったとか。
とてもわかりやすい説明と特徴ある風貌がなんとも好きだったな~。
まだ62歳だったそうです。
ご冥福をお祈りします。



さて、城南町を散策した後はちょいと車で移動しまして、富合町へと行きました。
富合町で神社らーと言えばここしかないでしょ006.gif
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国指定重要文化財の楼門を有する「六殿神社」でございます。
参道の大鳥居の神額には「六殿大明神」とありますね~。
この大鳥居は昭和61年に天皇在位60周年を記念して建立されたものだそうです。


この六殿神社の説明を・・・

木原六殿宮は治承2年(1178)に、平重盛・武蔵の六孫王権現を勧請したと伝えられ、
守富荘をおさめた木原氏の氏神だったらしい。

加藤清正は慶長5年(1600)9月、宇土城を攻撃したとき、木原を通り楼門が焼けていない所から、
由緒ある神社が無事だったことを喜び「当神社に対する軍勢の乱暴、放火、竹木伐採を禁じ、
違反者は厳罰に処す」旨の制札を慶長5年10月6日境内にたてさせた。
今に残るこの制札は、たて36.7cm、よこ51cm、厚さ0.8cm、上部を山形に切り落とし、かすかに墨色をとどめる。

例年、10月9日の大祭で古式豊かな木原神楽と流鏑馬、馬追いが奉納される。



だそうです。

加藤清正公・・・偉いぞ!!って上から目線で褒めてあげよう(笑)
きっとそのお札のお陰で800年もの間、見事な楼門が守られてきたんでしょうからね~。


こちらは六殿宮の案内図。
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では、ご案内。




まずは見事な楼門をご紹介。
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この日降った雨のお陰で、朱色がしっとりした感じ(^^)

楼門前にはより詳しい説明が立て札でしてありました。

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楼門の後ろ姿です。
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見事ですね~。
こういうものは本当に大切に後世に残して行きたいものです。


さて、今度は神社の方へお参りに行きましょう。
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拝殿です。
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当然ですが綺麗に手入れが行き届いた拝殿でしたよ。
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こちらは拝殿横にある神楽殿。
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中には太鼓など神楽の道具が置いてありました。

こちらは本殿。
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ほどほどの彫刻がありました(笑)
でもどちらかと言うとシンプルと言えるでしょうね。

さて、お次はこの神社の名前の由来?にもなってる6つの祭神を見て回りましょうか。
まずは「子授け安産母姓の守り神 宿大神」と「受験合格当学問に霊験あらたかな 菅原神社
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お次は「医療の神にして疫病退散病気平癒に霊験あらたか 鉾神社」と
創建以来初代より三大の宮司を祀る氏子同姓平江姓の始祖神なり 中王宮
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ラストは「当地方の伊津野、佐藤姓の祖神を祀る 代官宮」と
本宮創建の平重盛命、父平清盛命を祀る 大王宮
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なんとまぁ、今「汚い」とかいろいろ言われております某放送局のドラマの主人公まで祀ってあるよ(^^;

ぐる~っとこれらの6祭神を参りながら境内を回ると、こんな木にも出会えた。
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ヨリヨリだ~(笑)

長崎のお菓子、「ヨリヨリ」を思い出してしまったmamです。


この六殿宮からちょっと離れた場所には(歩いて5分もかかりません)こんな池もありました。
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こちらの池は六殿宮神池と申しまして、加藤清正公の三男で肥後熊本藩の第2代藩主である加藤忠広公が
奉納された池だそうです。
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説明では「じゅんさい」が自生してるらしいのですが・・・・そうは見えなかったな(^^;


さて、ぼちぼち雨脚も強くなってきたし、暗くなってきたし帰ろうか。

久々の神社らー、満足でござる。045.gif


六殿神社
住  所  熊本市富合町木原2378   地図はコチラ

by fksm-kzmty | 2012-02-08 21:24 | おでかけ・熊本市内&合志市 | Comments(10)
Commented by くろさん at 2012-02-08 21:20 x
そう、千石先生は実に残念。とてもユニークな方でしたよね。

六殿神社!秋祭りに行ったのですが、肝心のお社に寄れず、き~っとなっていました。
でも、けっこうおもしろい神社ですよね。ジンジャ~分も十分補給できたようで(笑)
ねじねじの樹も気付いてくれてよかった♪
Commented by fksm-kzmty at 2012-02-08 21:26
☆くろさんへ
千石先生、本当に残念ですよね。
彼に変わる人はなかなか出てこないでしょうから。

秋祭りの時は多くの人で賑わっていたみたいですもんね。
この日は訪れたのが夕方だったせいか、人っ子一人いなくて、
ゆ~っくりとお参り出来ました(^^)
ねじねじの樹は面白かったです。
なんであんなにねじれてるんでしょうね(^^;
Commented by らぼっち at 2012-02-08 23:35 x
先週末は思いっ切り神社巡りだったんですね^^
うちもあまり変らないか
やはりこの朱の楼門は趣があっていいな
裏山のよりより、思い出しました、ありましたね^^
じゅんさい池は自生しててもあまり取る気はしないかな^^;
Commented by fksm-kzmty at 2012-02-09 20:36
☆らぼっちさんへ
はい、どっぷり神社めぐりでした(笑)
まぁ、結果的にそうなってるんですけどね。
楼門は本当に見事でした。
きっと残るべくして残った楼門なんでしょうね。

じゅんさい、雨が降っていなければ探してもよかったんですが、
雨降ってるし、寒いし、暗いし、鬱蒼としてるし・・・(^^;
Commented by ひらこー at 2012-09-09 22:40 x
俺ん家、六殿宮から歩いて三分。
Commented by fksm-kzmty at 2012-09-10 17:17
☆ひらこーさんへ
コメント、ありがとうございます。
うわ~、歩いて3分なんですか?
お散歩にいいですね。
Commented at 2013-02-28 15:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by fksm-kzmty at 2013-02-28 21:05
☆鍵コメさんへ
こちらこそ、初めまして&コメント、ありがとうございます。
また、詳しい説明まで重ねてお礼申し上げますm(__)m

初めてお邪魔した六殿宮でしたが、その素晴らしさに感激して帰りました。
お天気が良ければ楼門の朱色ももう少し鮮やかに撮れたんでしょうけど・・・。

また季節のいい時に、再訪したいと思います。

本当にありがとうございました。
Commented by ミュウミュウ 財布 at 2013-06-28 16:53 x
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま~す。よろしくお願いします
Commented by fksm-kzmty at 2013-06-28 20:20
☆ミュウミュウ財布さんへ
コメント、ありがとうございます。
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