こんばんは。
寒いっすねーーーーーーーーーーーー。
明日はもっと寒いらしい。
母は明日から1泊で平山温泉で兄妹会なんだと喜んでおります(^^)
遠方にいる弟、妹は来れませんが九州に在住の弟、妹たちは全員揃うらしく、
みんな明るい人達なのでさぞ賑やかな夜となる事でしょう。
実は私も「泊まれ」と誘われたんですが・・・・ご免こうむりました(笑)
泊まると、世話はせなんし、飲まされ、喰わされ、歌わされ、説教?され・・・大変なんでございます(^^;
日頃、宇宙人との暮しの中で「笑う」という事が少ない母ですから
明日は思いっきり笑って楽しんできてもらいたいと思います。
さて、今日「きくちのまんま」にお買いものに行ったんですよ。
時間は、そうねぇ~ちょうどお昼ぐらいかな。
何?この人だかりは!!って言うくらい人が多かった(>_<)
新鮮なお野菜とかが安く手に入りますから、いつも人は多いんですが、
今日は土曜日でもないのに大混雑。
買い物かごを持って店内を歩くのも一苦労。
お目当ての白菜は小さいのしか残ってなかったし・・・・。
そんななかふと目にとまった緑色の小さい丸いヤツ。
「おお~、春だね~」
手に取り、しばらく眺め棚に返した。
そのつもりだった。
でも、レジで計算してもらう時、なぜかそいつは籠の中にしっかり入ってた(^^;
あれ、私、返さんかったっけ?
考えてる間に「ピッ!」とレジを通ったから仕方なく買って帰った(笑)
それがコレ。
わかる?
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。
ふきのとうでございます(^^)
wikipediaに素敵な伝説?が書いてあった。
その昔、雪は無色透明だった。色を欲した雪の妖精が花々に色を分けてほしいと尋ね回ったが、
けんもほろろに断られ、途方に暮れてしまった。
それを見かねたフキノトウが、自身の花の色である白色を雪に分けたので、それから雪は白色になった。
それ以来、雪は全てを白で覆ってしまうが、色を分けてくれた恩義を感じてフキだけは遠慮して
振り分ける(実際にはフキが雪から這い出すように咲くのだが、雪があたかも遠慮している様)ようになった。
みんなが断る中、色を分けてあげるなんてふきのとうって優しいんだね~
そんな伝説を知った後にふきのとうを見ると、余計可愛く見えるから面白い(笑)
さて、このふきのとう、どうやって食べようか。
シンプルに天ぷらにしようかな♪
お塩をつけて、春の苦みを満喫しますかな