2012年 06月 13日
和紙のあかり 赤瀬重夫のこもれぶ世界に癒される
こんばんは。
ちょっと、ちょっと、ちょっと~~~~っ!!
松田聖子がまぁ~た結婚したわよ。
すごいわね~。
今度は大学の准教授だって言うじゃないの。
はぁ~・・・・あたしゃ、たまげて思わず仕事中のテルルにメールしちゃったわよ。

今度こそ、幸せに添い遂げられるといいわね。

アタシも負けちゃおられん!
頑張るぞ!!(何を?って突っ込まんでね ^^;)


あっ、そうそうナダルが3000万の腕時計を失くしちゃったらしいのよ。
見つけた人は連絡してあげてね(笑)

しかし、3000万の腕時計を失くすかね?



さぁ、今日は住吉神社のあとの話だよん。

能天気夫婦は住吉神社をあとにして三角方面へと車を走らせました。
お天気もいいし、久々のドライブ満喫って感じ。

やがて車は三角西港へと差しかかる。

「寄る?」とmamが尋ねると、「寄る!」ってテルルが言うから寄ってやった(笑)


久々に立ち寄った西港はお天気と潮の関係か、多くの釣り人で賑わってました。
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釣れてる魚はサバの子。
見てると結構釣れるんですよ。
ビックリ。

こちらは観光クルーズみたいでした。
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海上から西港を眺め去って行った。


さて、能天気夫婦はカメラ片手に西港をブラリ散策。
そう言えば、西港に来てもじっくり色々見て回った事ってないってことに2人して気付く(^^;

ということで、手始めにこの建物をじっくり見てみようと言うことになりました。
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こちらの建物、「龍驤館(りゅうじょうかん)」と申しまして、
大正7年、明治天皇即位50周年記念事業として当時の宇土郡教育会が頌徳記念館として建てたもので、
この地はかつての文豪小泉八雲ゆかりの「浦島屋」の跡地でもある。(側にあった説明碑より)

運のいい事にちょうどこの日、この建物の中でイベントが行われていたんです。
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それも、なんとこの日が最終日。

せっかくだから、中を見せていただくことに。
入口にいた女性スタッフに
「中は写真とか撮っちゃ駄目ですよね?」って聞いたら


「どうぞ、どうぞ、写真撮られて構いませんよ(^^)」って。

ヤッホ~イ\(^o^)/

おまけに無料だったのよ~。
なんて親切なイベントなんだ。

俄然、見る気、いや撮る気満々な2人なのだ。


では、みなさんにはお写真で中の様子を御案内。



建物の中に入ると、ランプシェードの展示と言うことで、余計な照明は消されており当然のことながら暗い。
こりゃ、写真とるの難しそうだと思いながらもバシャバシャ撮っちゃった(笑)

はいってすぐの所にある受付にはくまモン♡
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おぬし、ここでも仕事しちょるんかぃ!
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こちらは同じ受付の机の上にあった「まゆ玉」
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このまゆ玉は中に虫虫がいないから好き(笑)


室内はこ~んな感じ。
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ランプシェードからこぼれる灯りが、天井や壁に幻想的な世界を作り出してますよ。

1つ1つの大きさは、だいたい人間の頭ぐらいかな。
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中にはちょいと大きめのものもありましたけどね。

では、1つ1つ見てみましょうか。

タイトル「古の法則」
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これは、写りこみまで撮るの忘れてた(^^;


これは「空のかけら」
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青色がうまく撮れませんでした(>_<)


これは「玉手箱」
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四角くて、可愛い(^^)



こちらは「渡来の記憶」
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これは・・・・タイトル撮り忘れた(^^;
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なんかセクシー(笑)



これは「アコウの木洩れ日」
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優しい木洩れ日って感じですね(^^)



こちらは「情」
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壁に写りこんだ灯りはまさしく「情」って感じだね~。



そして、「新緑」
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最初、ランプシェード本体にしか目がいかず、単なる緑色で新緑なのかと思ったら、
写りこんだ灯りを見てビックリ。
葉っぱだった!
はは~、それで「新緑」なんだと、mamひとり感心しまくった作品です(^^)



こちらは「心源」
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鮮やかなブルーがタイトルを表してる「深海の窓」
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このランプシェード見ながら、ちょっと映画の「グランブルー」を思いだしちゃった。




こちらは室内のど真ん中に置いてあったランプシェード。
タイトルは無く、見る人に自由に付けてもらう趣向になってました。
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ランプシェードのそばに置いてあった紙にはいろんなタイトルがあって、面白かったですよ。
我が家もテルルが1つ書いてたな。
何だったっけ?(^^;

そして、このランプシェードは天井にこんな灯りを描いてました(^^)
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最後はここでmamが一番気に入ったランプシェードを。
タイトルは「rabyrinth 迷宮」です。
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これね、写りこみがすっごく綺麗なんです。
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ちょうどこの作品の正面にベンチが置いてあったんですけど、
そこに座ってこの灯りを見てるととっても癒されるんですよ。

ず~っと眺めていたかった灯りでした。



ただね、滅茶苦茶暑かった(>_<)

テルルはそうでもなかったらしいんですが、汗かきのmamは頭からダラダラ滝汗状態。
この日は油断して扇子をバッグに入れてなかったんです。

これからはもう、何処へ行くにも扇子を入れておかねばと思った、貴重な時間でした(笑)



このランプシェードを作られてる赤瀬重夫さんと言う方は熊本市北区龍田町にてギャラリーを開かれています。
興味のある方は覗いて見られてはいかがでしょうか?

詳細はこちらをご覧ください。

灯り師 赤瀬重夫の世界 H.P.

by fksm-kzmty | 2012-06-13 22:05 | おでかけ・宇土&宇城 | Comments(4)
Commented by らぼっち at 2012-06-14 00:00 x
最終日、なんというタイミングでしょう
いいイベントと出会いましたね^^
このイベントは確かに冬がいいかも

中央のランプシェードの名前?
ん~、「ムンク」or「文殊」かな♪
Commented by KIKO at 2012-06-14 00:07 x
これはこれはなんてお得なイベント
素敵ですね~ 
くまモンのかわいい事♡
ほんと癒されていい感じ
こんなランプシェードの似合うお部屋が欲しいわ~~
Commented by fksm-kzmty at 2012-06-14 23:38
☆らぼっちさんへ
なぁ~んにも事前に情報を持たずに行ったので、
このイベントはラッキーでした。
ただし、この建物自体に空調設備がないので
この日のアノ天気で窓を閉め切ってあったのは汗かきなmamにはちょいと辛かったです(^^;

なるほど、「ムンク」に「文殊」かぁ~・・・
Commented by fksm-kzmty at 2012-06-14 23:40
☆KIKOさんへ
かなりくまモンに浸食されてますね(笑)
ホント、こういうランプシェードが似合う部屋が欲しいですよね~。
シンプルな空間にソファーだけでいいな♪
あとはお気に入りの音楽が流れてれば、最高(^^)
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