先日引退を発表した柔道の野村選手が出場していた全日本実業柔道個人選手権の3回戦で
残念ながら敗退してしまいました。
そう、彼の現役生活に終止符が打たれたんです。
野村選手に勝ったのはALSOK新潟に所属する椿龍憧選手、23歳。
開始26秒で腰車っていう技で1本負け。
その椿選手は決勝まで進んだものの、残念ながら負けてしまい準優勝だったそうです。
負けた後の野村選手は記事によると、
「胸を張っていい幕引きかな」「豪快に負けてスッキリした」とおっしゃったそうです。
その表情は晴れやかたっだと書いてあったので、本当に悔いのない試合が出来たのかな。
今後、どのような人生を歩いていかれるのかわからないけど
願わくば指導者として、またオリンピックや世界選手権でその精悍なお顔を見せていただきたいわ。
まずは酷使した身体をじっくり癒していただかなきゃね。
野村選手、本当に本当にお疲れ様でした。